「学園と教職員個人の次なる成長の実現」をコンセプトとした1人1人が成長を実感できる人事制度で、2012年に導入されました。
従来の年功序列的な考えを改め、能力向上を遂げたり成果をあげた職員に対し、適切に処遇に反映する仕組みとなっています。

職員を役割や能力などによって区分・序列化し、業務を遂行する際の権限や責任、さらには処遇などの根拠となる制度です。
「次はこんなことができればいいのか」といった成長のステップを認識できる大切な指標でもあります。

日々の職務行動について、成果、行動、能力発揮の観点から適切に評価する方法を定めた制度です。
一方的に評価されるわけではなく、年3回の面談を通して「できたこと」「できなかったこと」「次に期待すること」をすり合わせ、成長のサイクルを効果的に回していくことができます。

職員一人ひとりのスキルアップ向上や能力開発を目的とし、様々な研修を行っています。また、各職種の専門性向上のための教育や、職種横断的な階層教育を実施し、自身の能力を最大限に発揮できる育成を目指しています。

藤田学園では、すべての職員が等しく教育を受けることのできるeラーニングシステムを導入しています。全教職員共通の研修や、職種や部門別の研修など種類が豊富です。