藤田学園採用サイト

数字やデータを価値あるアイデアへ。
分析力で貢献したい。
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分析力で貢献したい。

File:004 ※2022年9月1日現在S.Hさん(2019年入職)
医療事務室 救命救急センター管理課 事務総合職

私の仕事とやりがい

主な業務内容は高度救命救急センターにおける業務統計資料の作成です。業務統計資料にも様々なものがあり、救急外来および救命病棟における患者数、稼働率、平均在院日数や特定入院料の算定率など様々な統計を行っています。統計資料は救命センター内にて共有している為、正確な数字を算出するよう心がけています。また、救命病棟の診療報酬請求における特定入院料の算定については、日々、病棟スタッフと連携を取りながら業務を行っています。当部署は幅広く業務を行う為、他部署との連携が多く、様々な知識を身に付ける事ができるのが当部署の魅力の一つと思っています。

事務員(医療事務)として

救命病棟の医師や看護師、コメディカルなど、救命センターの運営に関わる職員とのコミュニケーションをとることを心がけています。コミュニケーションをとることで様々な職種の方がどんな仕事をして、どのような考えを持っているのかを知ることができ、データの提供をはじめ、様々な業務がスムーズにめられます。また、データ集計の際には、正しい根拠に基づいて間違いなくデータを計算・抽出することと、毎月の各ユニットの業務統計資料や、様々な分析資料を医師や看護師にデータを提供する際には、単に数字を提供するのではなく、自分自身の考えも伝えるように心がけています。

藤田学園を選んだ理由

就職活動の際、教育と医療の分野が気になっていた私は、藤田学園の高度医療機関として最先端の研究を行い、患者さんへ最適の医療を提供している姿勢や、医療に関わる幅広い人材育成がなされているというところに興味を持ち、採用試験を受けることを決めました。その後、実際に職場見学に参加した際、現在配属されている部署を見学する機会がありました。若手の職員が多数活躍するフレッシュな職場という印象を受けました。また子育て中の女性職員も多く在籍しているということで、長く働くことのできる職場であると感じ、入職を決めました。また1年目にはOJT制度があり、新人一人につき一人の担当者が付き、先輩が業務のフォローをしてくださるということで安心して毎日の業務に取り組むことができました。

印象に残っているエピソード

入職当初は早く一人前にならなきゃという気持ちで業務を覚えることに必死でした。必死になっている姿を見た先輩が「焦らなくていいよ」と優しく声をかけてくださった事が新人の私にとって、強く印象に残っています。一年目の後半からは、責任を持って行う業務も増え、様々な失敗も経験しました。業務統計の資料を作成する際に誤った数字を算出してしまった事もありましたが、先輩がミスを見つけてくれて、訂正することができました。二年目以降は医師や看護師からの依頼で様々なデータを提供できる様になり、その際に医師や看護師の方から「ありがとう」と言われることがとても嬉しく、やりがいに繋がっています。同期入社の仲間たちとは、当時はまだコロナ禍ではなかった為、仕事終わりに集まって食事をしながら、仕事の愚痴や悩みを相談し合っていました。

今後挑戦したいこと

ただ数字を出すだけではなく、出した数字から病棟の業務の現状把握や改善案を提案できる分析力を養うことが今後の目標です。新人の頃から救命センターの統計作成業務を行っています。初めはただ決められた項目の患者数や入院料の算定率等の数字を出し、資料を作成することで手一杯になってしまっていました。出した数字を前年・例年傾向と比べたり、違った角度から考えたりすることで、救命センター全体の業務改善に貢献できればと思っています。また藤田学園は病院・大学・本部と幅広い部署があるため、病棟との連携や統計作成業務など救命救急センター管理課で得た経験を活かし、他部署で新たな業務に挑戦し、キャリアアップに繋げたいとも考えています。

一日のスケジュール

休日の過ごし方

休日は、趣味のドラムを練習したり、自宅で映画を観たり、連休がとれた際は県内で旅行に出かけたりしています。コロナ禍以前は、バンド仲間の友達が企画した小規模のライブに出演したり、土日はそのライブに向け友達と一緒にスタジオで練習をしたりしていました。最近はライブができないので一人でスタジオに通い、好きな曲を演奏することで気分をリフレッシュさせています。ひとり暮らしでよく料理をするので、休みの日に自宅でゆっくり食事をしながら映画を見ることで気分をリラックスさせています。また有休を7日以上必ず取得する決まりがあるので、有休はとても取りやすいと感じています。有休と指定休を合わせて連休にし、県内旅行に出かけることもあります。

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